最近の記事

        

カレンダー

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< April 2012 >>

北海道視察 二日目

二日目は、札幌よりオホーツク3号で岩見沢市に移動。約30分ほどで岩見沢駅に到着しました。



岩見沢市にほど近いところまでは、まさに晴天で気持ちのいい日でしたが・・・・。
岩見沢市はしんしんと降る大雪で、駅のホームも真っ白。除雪をする20名ほどの駅員さんたちの姿にもあっけにとられました。



幸い、視察先である岩見沢ネットワークセンターは、駅から歩いて1分、と交通至便なところ。

玄関に出迎えて頂いた議会事務局の職員や、会議室では、わざわざ増山市議会議長さんも歓迎の挨拶。

岩見沢市のICT政策を推進している、企画財政部企業立地情報化推進室室長 黄瀬氏による「岩見沢市におけるICT施策について」講演が始まりました。



そもそもここを視察しようとした発端は、大阪が最も遅れている学校でのICTを活用した授業の推進に役立てようとの思いから、前日訪問したがんセンターや難病センターのある札幌からほど近い場所で視察先がないか検討していたところに、文科省の予算を取り、先進的な取り組みをしているらしいと申し入れを行った経緯がありました。

つまり、正直に申し上げれば、ここが今回の視察のメインというわけではありませんでした。

しかし、黄瀬室長の、まさにご講演を拝聴し、これは日本で最も最先端のICT活用を行っている市であると、私どもの浅薄を大きくくつがえす結果となりました。

それもそのはずで、室長の取り組みは、単に国の予算を取ってくるといったあんちょこな行動ではなく、自らが施策を提案し、国の官僚を動かし、新たな事業を作らせ、予算を確保し、市長や議会を説得し事業推進を行っていたからです。そして、平成5年度から始まった構想は、この間にこうした施設(総事業費18億)の建設から、総務省予算も4期連続で勝ち取り、現在までよどみなく継続されておられました。

まさに、会社であれば「企業は人なり」で、発展の要因、最大の財産は人であることを見せつけられました。

こうした施設の整備から、市が取り組む様々な施策、教育、医療、企業誘致と実に様々な施策展開に存分に活用されており、今後の岩見沢市の発展に寄与するものと確信を持ちました。

また、ICTの活用の重要性も再認識でき、望外に大満足の視察となりました。



岩見沢市の皆さん、本当にありがとうございました。

北海道視察

1月26日(木)〜27日(金)まで、札幌、岩見沢と視察してきました。

今回は、公明党府議団の教育・健康福祉部会のメンバー6名の視察団。

当日は素晴らしい天気に恵まれ、最高気温−5℃もなんのその。まずは、伊丹から千歳へ。そして札幌へと順調に移動。





午後から、独立行政法人 国立病院機構 北海道がんセンターへ。

私も議員になって100か所以上の施設を視察してきましたが、こんな視察は初めて。

いきなり院長や、副院長、看護婦長といった病院の多忙な責任者の皆さんのお出迎えを受け、恐縮に思っていると、院長より、「今日は何を見に来られました」と超剛速球ストレートボールが・・・。

普通は、事務方から、施設の概要や、センターとして力を入れている事業、今後の課題等をご説明いただいてこちらとの意見交換・・・っといったシナリオ通りに進むはずが、度肝を抜かれてしまいました。

院長は、放射線治療がご専門で、広く患者や市民の方への放射線治療への理解や普及啓発に取り組んでおられるため、最近も大阪の患者団体からの様々な情報が寄せられており、現在の日本のがん対策における課題をするどく見通しておられました。

特に、医療機関や行政に意見を発信される患者団体の課題は多く、国からの事業や予算が、一部の声の大きな患者団体に流れているといった実態も詳しくご存じで、憂いておられました。

視察は、院長との一問一答試問のようになり、今まで公明党が大阪でがん対策基本条例を推進し制定してきた取り組みや、現在の府立病院が抱える経営的課題をわれわれ議員がどの程度理解し、取り組んできたかが問われる形となりました。

少しは及第点をいただいたのか、最後は、鳩山当時の総理が当センターへ来られた時の院長との懇談で、この人は何にも解っていない、との思いを確信したとの批判をお聞きし、まじめにやってきたよかった、と今更ながら思わされました。

次に訪れたのは、北海道難病センター。



この施設は、全国唯一ともいえる難病連の患者さんたちのために北海道が建設した施設。

三階建てで、一階が事務室や相談室。二階が難病の患者さんや家族の方々が、宿泊するための施設。三階が様々なイベントや講習会等を開催するための会議室や、難病連を支える団体の方々の事務局スペース。いろんなイベントを支えるボランティアの方々のための部屋も用意されている。

本来難病の申請や交付は都道府県の役割で、保健所が窓口となります。しかし、こうした難病と闘病している患者さんたちの不安を取り除くことや、様々にある経済的な支援のメニューを、行政が適切に患者さんや家族に丁寧に説明できていないことのほうが多い。

こうした行政との仲介役や、そもそも病気のことをもっと知っていくことが患者や家族の大きな支えとなる。

現在国では、いわゆる難病である「難治性疾患」に指定し、調査研究の対象としている疾患は130あるが、医療費の公費負担をしているのは、このうち45疾患にとどまっている。

病気の原因がわからないため、治療方法も確立しておらず、有効な治療ができていない難病にかかってしまった患者や家族の方々の生きる支えとなっている難病連の方々を、少しでもサポートしていくべき現実的な課題を再認識し、大阪での取り組みも前進していかねばならないと感じた視察となった。


八重樫後援会ツアー

2012年1月16日(日)辰年がスタートした年初より、今村市会議員からのオーダーもあり、今村議員所属の党員さん23名とと楽しく府施設の視察を行いました。

一軒目は、大阪府が津波や高潮対策の意識啓発のために一昨年に開所したばかりの「津波・高潮ステーション」。



最初に会議室で、大阪の台風による高潮災害の歴史や、当施設の概要をビデオ鑑賞した後、府職員のガイドで一つ一つの展示物を紹介していただきながら見学。最後は、当館最大の目玉設備である、「振動体感型大型スクリーンによる地震による被害のシミュレーション映像の鑑賞。
この建物が建ったときは、東日本大震災の前年で地震の想定は、M8.6、津波の高さ委は約3メートル。現在中央防災会議で今後の地震想定を検討中ですが、東海、東南海、南海地震の三連動地震の場合、M9.0を超えることは必至で、この映像の津波の2倍である6メートルをも想定に入れた対策が必要になります。
鑑賞を終えた皆さんから、「こんな建物があるとは知らなかった」「もっとこの施設を宣伝すべきだ」とのご意見を賜りました。


二件目は、咲洲に移動して元WTCビルである、大阪府庁咲洲庁舎へ。



橋下知事時代に、ここを迎賓機能を持たせた施設に、との指示でつくった47階にある迎賓室と隣りの会議室や、普段見ることのできないこのビルの防災室、最後は55階の展望室から大阪市内や、淡路島島を見渡しました。

秋田の国際教養大学を視察

9月7日(水)午後から、府議会教育常任委員会の視察で国際教養大学を訪問しました。

2004年開学ながら、全授業を英語で行う大学として注目を集め、最近ではすでに東大や京大等の最難関大学に匹敵する偏差値に急成長しているとのこと。また、卒業生の就職率も100%と、企業の期待も大きいことが立証されている。

公立法人国際教養大学

キャンパスには、外国からの留学生も多く目にとまる。そして、女子学生の方が多いことも目についた。きけば、65%は女子とのこと。

施設も新しくきれいで、秋田特産の秋田杉がふんだんに使われている。周りは大きな木に囲まれ、緑の中のキャンパスといった感じだ。

なにより、すれ違うすべての学生が、我々のようなスーツ姿のおっさんにも、こんにちはー、っと挨拶を返してくれる。気持ちのいい空気感が非常に好感が持てた。なにしろ、学生や留学生の8割がキャンパス内の寮やアパートに住んでいるとのこと。ここは、事実上、国際教養大学ビレッジなのだと感じた。


知事との意見交換会

9月議会に上程される様々な議案に対する意見交換会。

橋下知事の希望で昨年から始まった。

今回は、特に府庁舎の防災拠点の整備の大きな政策転換を受け、今後の大手前のまちづくりも大きな課題。
そして、成人病センターの移転建て替えも待ったなしの課題だ。

知事の説明


成人病センターの移転建て替え問題については、私もだめ押しで意見を申し述べた。
とにかく、立て替えるのであれば、この際日本でもトップの施設となるよう日本のガン治療で遅れている放射線治療の充実が不可欠。我が会派がずっと提案してきた、重粒子線に加え、国立がんセンターが導入を発表しているBNTC(ホウ素中性子捕捉療法)も計画に入れて整備すべきと提案した。
また、国立がんセンターはフェーズワンセンターの開設も発表した。ドラッグラグが指摘され、日本では認可されていないが、海外では効果があると思われている抗がん剤がある。こうした化学療法の分野も日本は十分とは言えない。
放射線治療に加え、化学療法の対策も先進的な取り組みのできる体制を整え、都道府県立病院では日本で唯一の特定機能病院としての役割を果たしていくべきだ。